東京への出張や観光で早朝に東京駅を利用する際、美味しい駅弁を手に入れたいと考える方は多いでしょう。
東京駅はその広大な敷地と複数の出入り口を持つため、どこで何を買えるのか把握するのは一苦労です。
特に、新幹線の早朝便に乗る前に、手早くおいしい駅弁を購入したい場合、どの店舗が早朝から開いているのかを知っていると非常に便利です。
この記事では、東京駅内で早朝に営業している駅弁店舗の場所と開店時間について詳しくご紹介します。
これで、あなたの旅の始まりをスムーズかつ楽しいものにする手助けができればと思います。
1. 八重洲南口・八重洲中央南口・新幹線南乗換口改札内
このエリアには早朝から営業している駅弁店がいくつかありますが、特におすすめなのは以下の2店舗です。
「駅弁屋 祭」
開店時間：朝5時30分から
特徴：全国各地の選りすぐりの駅弁を取り揃えており、その多彩なメニューは早朝からでも多くの旅行者や出張者に愛されています。店舗は中央通路の6番線と7番線の間に位置しており、どのホームからもアクセスしやすいです。
「デリカステーション 東京南コンコース店」
開店時間：朝5時30分から
運営：株式会社JR東海パッセンジャーズ
特徴：新幹線ホームに近いこの店舗は、特に急いでいる旅行者には便利です。隣接するスターバックスコーヒーの目印で見つけやすく、早朝から営業しているため、新幹線の待ち時間にぴったりです。
2. 八重洲北口・八重洲中央北口・新幹線中央乗換口改札内
こちらのエリアでは、「旬菜東京中央1」という店舗が5時30分からの営業を行っています。
場所は中央改札口のすぐそばにあり、新幹線のホームへのアクセスも非常に良好です。
この店舗では、季節ごとに変わる新鮮な食材を使用した駅弁を提供しており、早朝からでも新鮮な味を楽しむことができます。
3. 新幹線ホーム（東海道・山陽新幹線ホーム（14～19番線）
- デリカステーション: これらの店舗は14～15番線ホームの7号車、9号車、14号車付近で、すべて5時30分から営業を開始します。
- 弁当売店: また、同じく14・15番線ホームの2号車付近でも5時30分から開店しています。
これらの店舗は、それぞれ異なるホームの特定の場所に位置しているため、ご自分の乗る新幹線のホームと店舗の位置を前もって確認しておくことをお勧めします。
4.東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線ホーム（20～23番線）
- 駅弁屋 東京1号売店: 土日祝は5時30分から、平日は6時から営業しています。場所は新幹線22・23番線ホームの有楽町側にあります。
- 駅弁屋 東京2号売店: 5時30分からの営業で、20・21番線ホームの中間地点に位置しています 。
20～23番ホームにある店舗は、主に6時からの営業が多いです。
早朝から開店している店舗はありませんが、6時から開店している店舗を利用することで、東北方面へ向かう新幹線の利用客も便利に駅弁を手に入れることができます。
まとめ
東京駅での駅弁購入は、早朝から利用可能な店舗の場所と開店時間を知っておくことが非常に重要です。
この情報を事前に把握することで、忙しい朝の時間を有効に活用し、美味しい駅弁を手に入れることができます。
特に新幹線を利用する際は、早朝の時間帯に開店している店舗を利用することで、リラックスして旅のスタートを切ることが可能になります。
旅の計画を立てる際には、ぜひこの情報を役立ててください。
